初めまして、いつも寝ているうさぎの引き寄せのブログです

ayane
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こんにちは、いつも寝ているうさぎです。

名前は「ayane」と言います。

いつも寝ているうさぎについて

名前

こんにちは、数あるブログの中からご訪問いただき、誠にありがとうございます。

私の名前は「ayane」と言います。

うさぎのすやすやと眠る様子が大好きなので「いつも寝ているうさぎ」とも名乗っています。

出身地と職業

私の出身地は日本です。日本一と名高い富士山の近くで育ちました。

そして結婚を機に引っ越しをし、今は主人とのんびり暮らしています。

最終学歴は専門士で、現在の職業は会社員です。

小さな頃からの疑問

私は、ちょっと変わった子供として育ちました。

私という意識が「ayane」という一人の人間の体に宿っています。

そして、この体を通して、この世界を見ています。

このことが、小さな頃からとても不思議でした。

親・兄妹や友達も同じように、それぞれがそれぞれの体を通してこの世界を見ているのでしょう。

私は「ayane」ですが、私とは別の体に宿って、全く別の存在として成り立っている彼らの意識。

でも、私は「ayane」ですから、彼らにはなれません。

それは幻のようで、まるで人の数だけいろいろな世界が同時に存在している、そんな風に思えたのです。

彼らの目から見たこの世界と、私の目から見たこの世界はどんな風に違うのだろうか、と小さな頃からよく考えていました。

引き寄せの法則との出会い

私が「引き寄せの法則」と出会ったのは、ロンダ・バーン氏の「ザ・シークレット」という本です。

小さな頃「マーフィーの法則」というのも耳にしたことがあったのですが、自分の考えていることがそのまま現実になるというのは、ナポレオン・ヒル氏の「思考は現実化する」でなんとなく知っていました。

そこへ分かりやすく登場したのがロンダ・バーン氏の「ザ・シークレット」です。

その次にエスター・ヒックス氏と、ジェリー・ヒックス氏の「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」です。(昨年、本田健氏により新約が出ましたね)

自分の考えていることが、想像したことがそのまま創造される。

そうか、だから人の数だけいろいろな世界が同時に存在しているように感じていたんだな、と。

その時、しみじみと納得しました。

もう、16年も前のことです。

引き寄せの法則を知ってショックを受ける

私は、ちょっと変わった子供でしたので、家族や周囲との折り合いがあまり良くありませんでした。

私のものの考え方は、他の人からするとちょっとズレているようだったのです。

そのため、自分を否定されるような言葉をたくさんかけられ続けた経験から、自己肯定感があまり育ちませんでした。

他人からはぞんざいに扱われたり、裏切られたりと散々な環境でした。

自分の身を守るために、いつも怒ってばかりいるような人間だったのです。

なぜ、自分ばかりこのような目に遭うのだろう……。

ザ・シークレットを知った時は、自分が望んでいることを自由に引き寄せられる、周囲が羨むような全知全能の力が手に入ると期待したものです。

でも、引き寄せの法則の内容を紐解いていくと、なんとこの世界を創造しているのは自分自身だというではありませんか。

そのことにとても大きなショックを受けました。

私が小さな頃から辛い目にあってきたのは、他の誰でもなく私自身の仕業だというのです。

そんな馬鹿なと思いました。(自分原因説というのも流行りましたね)

でも、自分が世界を創っているのだから、自分の好きなことをすれば良いじゃないかという視点を得たんです。

けれども、その時の私はすでに自分が何を望んでいるのかとか、どんな風に生きていきたいのかとか、そういったイメージが一切できなくなってしまっていたのです。

ただ、ひたすらこの人生をやり過ごしたい。

もう早く終わって欲しい。

そんな風にしか考えられなかったのでした。

自分と向き合うことが始まる

小さな頃は、自分の命を投げ出してしまおう、なんて考えたこともありました。

でも、怖くてできませんでした。

逆に「こんなに辛い思いしているのに、なぜ私だけがこのような選択をしなければならないのか?」と憤りを感じたものです。

大きくなって地元を離れ、自分との向き合いが始まりました。

最初は反動で、うつ気味になったものです。

地元を離れたことで、もう私のことを苦しめる人は誰もいないのにです。

自分と向き合って、いくら考えても、返ってくるのは自分のことが嫌い、自分のしたいことがよくわからない、本当の自分がわからないでした。

引き寄せの法則になぞらえると、なるほど確かに、この辛い世界は自分自身で創り出しているんだなと実感することになりました。

人生が少しずつ変わっていく

もがいてもがいてもがいて…。

少しずつ自分のことを知っていくと、少しずつ、小さな変化が現れるようになりました。

知りたい情報が、すぐに目に飛び込んできたり。

自分がやってみたいと思うと、必要な人との出会いが起こったり。

自分を苦しめていた期間が長かった分、劇的な変化とはいかないようです。

でも、コップに一滴一滴水をためていくように、あ!と思える瞬間は確実に増えてきました。

まだまだ意識のブレが起こるため、常に良い状態とは言えませんが、数年前と比べると確実に自分が変わってきたと感じています。

人生の目的

自分のこの人生においての目的は「ほっとすること」です。

この「ほっ」という言葉は、思うだけで考えるだけで、心地よい気分になります。

この心地よい気分を、自分の目に映る世界に散りばめていきたい。

まずはこのように考えています。

現在の目標

今、私が最も大きく注目しているのが、「お金」です。

この「お金」は、引き寄せの観点から見ると、どういうものなのか。

この捉え方が自分の中で定まれば、容易に手に入れられるようになると、そのように感じているのです。

お金のことで翻弄されている私と、お金に翻弄されていない人の捉え方も違うでしょう。

それに、今の私が考えている「お金」と、未来で幸せになっている私が考えている「お金」も大きく違うと思うのです。

このギャップを埋めることが、引き寄せの近道だと考えています。

この項目は今後の状況に応じて変わるかもしれませんね。

私も楽しみにしていますので、皆さんも楽しみにしていてください。

このブログの目的

このブログでは、引き寄せの法則と自分との向き合い方を通じて、自分の人生がどのように変わっていくのか。

その変化を記録していくことを目的としています。

私は、今は自分の人生に不足を感じています。

一個人の満たされない欲求が、自分と向き合っていくことで、どのようにして充足に変わっていくのか。

それを綴ることで、同じく引き寄せの法則を実践している方たちにとって、少しでもヒントになれば良いと考えています。

ちなみに、私は一瞬で、劇的にとか、そんな風には狙っておりません。

これは私が私と向き合うことで分かったのですが、私は分不相応なことについては性に合わないからです。

自分自身も納得し、そしてそれに見合ったものを手に入れる。

それこそが私が満たされる感覚なのです。

そのため、一撃必殺的なメソッドを期待されている方は他をあたられた方が近道です。

人生は長くも短く感じるものですから、自分に合った方法をお互いに模索していきましょう。

それでは皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。